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2008年6月

2008年6月18日 (水)

2時50分の女

以前の職場で、同僚から私は

“2時50分の女”

と呼ばれていた。

勤めていた証券会社では、主に電話でお客さんに
株や投信を案内していた。
その、株や投信を購入する際には基本的に
場が立っている間、すなわち9時から15時までが
実際の発注時間になる。
もちろん営業の仕事なので、目標もあるし、
当然その〆切もある。

ということは2時50分、すなわち〆切時間ぎりぎり、
そこまでいかないと動かない。
要するにお尻に火がつかないと、
必死にならないということだ。

その時間が来ると当然集中するし
それで帳尻を合わせてきたともいえるかもしれないが
優秀な営業スタイルとはお世辞にも言えないだろう。

どんな仕事でもそうかもしれないが
早寝早起きが健康のために良い という定説と同じぐらいに
あるいはそれ以上のレベルで
前倒しの姿勢がよしとされる職場だった。

頭では理解しているが
どうしても私の歩みは月のうち95%はのろく
残りの5%で突っ走るというものだった。

当時の上司にも
“この姿勢が治ればね~” とよく言われたものだ。
もし私が上司ならこんな部下いらんと思う。

ただ、人生物心ついたときから常にこの状態だったので
なかなか治すことも出来ずにいた。

そしてその性格が災いして、結婚相手を探すのにも
強烈に時間がかかってしまった。

何が違うのかって・・・・
自分自身が実際に体験してきたから言えることだが
年齢を首からぶら下げて歩いているわけでも
ないけど、男性陣は圧倒的に気にする人が多い。
ちょっと長くなってしまったので
続きは次回に・・・・

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2008年6月17日 (火)

第二の就職活動

専業主婦生活も3ヶ月目に入り、少々退屈し始めた今日この頃。
根っからの貧乏性なのか家にいると
こんな気楽でいいのかと不安になる。
やはり働いてみようかと思い、リクルートの転職サービスに
申し込んでみたが予想通りの答えが返ってきた。

今のところ正社員で私が働けるところはない と・・・crying

一般的な話として、やはり第二新卒あたりの20代後半ぐらい
までが一番求人が充実していて35歳前でターニングポイント。
そして40歳を過ぎると専門的な知識と経験がないと
ほとんど正社員の口はないそうだ。
わかっちゃいたけど面と向かって言われると若干へこむ。

求人需要ってほんと女性の結婚適齢期と
かなり重なるところがあるな~ と妙に納得した私。
何をするにしてもやはり年齢の壁は立ちはだかるようだ。

そこでアドバイザーの方から指摘を受けたのが
職務経歴書の書き方。
自分がこれまでこんな仕事をしてきましたよ~ と
アピールするものなのだが
元々私の作成したものはあまりにもシンプルでそっけない 
と書き直しを命じられた。
結局のところ書類審査の段階でさえも

“私はこんなことも、こーんなことも、それからあんなことも
やってきました、すごいでしょ?”

と、アピールしなきゃ、ままならないものらしい。

実戦から離れてしばらくすると、
やはり働いているころの記憶も薄れてきて
自分の実績なんてそうそう思いつくものでもない。
ひゃ~私ってこれまでいったいどんなことしてきたんだろうか?
たいしたことしていなかったんかな?
と、はたと書く手が止まりしばし考え込むthink
気がつけば夜中の1時を回ってしまった。

そこでオット君から、時系列たどってみて今までのこと
よく思い出してみたら?と言われた。
いくつか選択肢を与えられ、これまでの出来事を思い起こし
彼に向かってあれこれしゃべり始めると
徐々にアピールできるものが出てきた。
引き出しを開ければあとは順調に進み、結果、
自分自身気恥ずかしくなるような職務経歴書が出来上がる。

“見て~!これ読んだだけで私
このひと採用したくなったわ。すごくない?
アピールしすぎちゃうかな??
もっと控えめにしたほうがよくないやろか??”

と夜中の二時半過ぎに熱く語る私に対し

“これはあくまでも会うのに値する人間かどうか
決めるだけのことなんだから”

と、淡々とあくまで冷静に受け流したオット君だった。

今週末久しぶりに説明会と称した面接に行く予定。
どうなることやら・・・

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2008年6月 8日 (日)

女の価値観?

私はバブル崩壊後に “欧米か!?” と
つっこまれそうな証券会社に入社した。
そのときに付き合っていた人と結婚するつもりだったし
一年働けばいいか という非常に軽い気持ちだった。

ところが、やはり世の中には縁というものが存在するのだろう。
私にはまだそのときに結婚する運命がなかったshock

そうしているうちに世の中が変わったのか
単に私が勤めている会社が変わったのか
入社した当時は明らかにあった男女差がどんどんなくなってきた。
言い換えれば責任感も急増したということ。
証券会社の営業と聞くと皆 大変そう と口々に言うが・・・

本当だ。

それは間違いないが自分で自分の食いぶちを稼いでいる
という自覚が甘っちょろい私を大きく成長させたことも間違いない。

ただ

“今が日本株底値圏ですよ”

とか

“インフレ対策のために国際分散投資をお勧めします”

とかやっているうちにどんどん時が流れていった。
ふと部署内でも一番年上になっている自分に気づく。

そのときに一番問題だったのは、私の認識が
世間の常識と著しく、ずれていたことで、
しかも、その事実に気づいていても、
“ま、大丈夫でしょ~”
とお気楽に考えていたことだった。

そう、世間の常識とは、年齢のこと。
私個人的には年齢を重ねるごとに
女性の魅力が劣ってくるとは全く思わないが
(実際に年を増すごとに輝いているshine人を何人も見ている)
一般社会ではそうではないらしい。

30代はとても充実していたが、時が経つのも
異様に早かった。

そこで、何回も頭をぶつけることになるのだ。

次回に続く・・・

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2008年6月 2日 (月)

オット君について

結婚して一年ちょっと。

彼のいいところは私が実感していればheart02それでいいことなので
割愛するとして・・・

オット君の生活を見ていて一言で言い表すならば

“昭和のよいこ” だろう。

Always 3丁目の夕日を彷彿とさせる。
一応その時代にはまだ生まれていなかったと思うが・・・

たとえば

歯を磨くときには腰に手をあてて
シャカシャカシャカ
渾身の力を込めて磨いている。
歯茎が痛む~bearing と力説したため私の前では
10分の1ぐらいの力加減になっている。
でも、見ていないところでは相変わらず
違う部屋にいても聞こえるぐらいの音で
生き生きとflairシャカシャカ磨いているようだ。

Tシャツ、シャツの類は
行儀よくズボンに入れる。
いまだにメタボとは無縁でスリムだし
なんとも愛らしい感じがしないでもないが
美的観点から私の厳しいチェックが入るため
最近は視線を感じるとサッと出しているようだ。

お風呂は肩までじゃぶんと浸かる。
そのまま1時間もの~んびり。
のぼせないのが不思議だ。
ゆっくり入るなら半身浴が体にいいと思うんですけど・・・
と訴えかけたところ最近はそうしてくれている。
でも、彼のあとで私が入ると満タンマイナス5cmくらいのことが時々ある。
やはり肩まで、じゃぶんと浸かりたかったようだ。

きわめつけは体を洗うゴシゴシタオル。
少なからず美容に気を使っている私としては
これだけはいただけない。
できるだけ刺激をあたえずに
洗うのがいいんだよって と何度も注意しているが
どうもここは譲れないらしい。
洗濯してついお風呂に入れておくのを忘れても
どこからともなくスペアのゴシゴシタオルがちゃんと
浴室に収まっている。

先日、愛用のゴシゴシタオルがヘタってきたので
買いに行った。
これはチャ~ンス!と、私はお肌にやさしい絹でできた
ボディタオルを一押しするが
オット君はバリバリナイロンの青いゴシゴシタオルを手に
取ったままじーっと動かない。
いつものやさしい眼から一転。
これだけはゆずれない と百獣の王ライオンのような
強いまなざしで私に訴えかける。
そこまで言うのなら とあきらめてゴシゴシタオルを許可すると
うれしそうにカゴに入れるオット君がそこにいた。

普段は“ほのぼのいやしの園”みたいな人だが
こうやって書いてみると意外に頑固なのかしら・・・

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